自称日本一若い作陶家にお願いした白い花入れです。
線を入れるかどうかをお任せして、楽しみにしていましたが
裾の方にぽつぽつと指跡を付けただけのシンプルな仕上がりとなって
(10月に) 出来上がってきました ♪
今日はカサブランカと松を生けて新年を迎える準備をしました。
佳い年を迎えましょう…
2012/12/01
2012/11/04
2012/10/28
2012/09/26
世界にただひとつの水差し
2012/09/22
2012/09/15
ベイクドチーズケーキ
冷蔵庫を開けたら裏ごしタイプのカッテージチーズがあったので、
とっても久しぶりにケーキを作る気になった。
(夫が78円で買ってきたという…)
ふっくら焼きたての熱々を食べるのもよし。
しっとり冷やして食べるのもよし。
お家で作ると両方のお味を楽しめる♪
簡単ワンボールでつくれるお菓子♥
裏ごしタイプカッテージチーズ:200g
砂糖:70g
卵:2個
薄力粉:大さじ4(振るう)
生クリーム:200ml
上記を少しずつ混ぜ、オーブンペーパーに流し入れ、
180度のオーブンで50分焼く。
とっても久しぶりにケーキを作る気になった。
(夫が78円で買ってきたという…)
ふっくら焼きたての熱々を食べるのもよし。
しっとり冷やして食べるのもよし。
お家で作ると両方のお味を楽しめる♪
簡単ワンボールでつくれるお菓子♥
裏ごしタイプカッテージチーズ:200g
砂糖:70g
卵:2個
薄力粉:大さじ4(振るう)
生クリーム:200ml
上記を少しずつ混ぜ、オーブンペーパーに流し入れ、
180度のオーブンで50分焼く。
2012/09/08
「青山杉雨の眼と書」展
土曜日、お仕事が午前中に終わったので上野に立ち寄りました。
暑い日差しの直撃を受けながら東博まで歩くのが恐ろしくてなかなか出掛ける勇気が出なかったのですが、今日が最後のチャンスです!
暑い日差しを避けながら歩いていたら、結果すごい遠回りをしてしまい1時間位かかって到着しました。(いい運動になりました♪)
青山杉雨(あおやまさんう1912-1993)は、昭和から平成にかけての日本を代表する書家で、平成4年(1992年)には文化勲章を受賞しています。正直なところ、現代に属する書家のイメージは(自分は古典派なので)興味がある反面理解できないかもしれないし、あまり期待はしていませんでした。
展示は、青山杉雨の眼として、氏が生前収集した中国明清時代の書画コレクションから始まりました。彼は三十代の頃、最後の文人と称される呉昌碩(ごしょうせき1844-1927)の作風を慕い、その書画を入手していきました。そして、63歳のとき、台北の故宮博物院で明時代の董其昌(とうきしょう1555-1636)の作品と出会い、自ら「第二の開眼」と言うほど衝撃を受け、それ以降熱心に彼の書論を精読し作品の収集に努めました。氏はたびたび中国を訪れ、中国書法の受容と普及に尽力しました。
これほど、本物を見つめ研鑽した書家は現代にいるのでしょうか?
数知れない臨書を通して氏の感性を磨き、現代の美として表現し得たことが充分に伝わってくる、見応えのある展示でした。
(ひとつだけ解らなかったことが、氏がどんなお金持ちだったのか??ということ^^;)
暑い日差しの直撃を受けながら東博まで歩くのが恐ろしくてなかなか出掛ける勇気が出なかったのですが、今日が最後のチャンスです!
暑い日差しを避けながら歩いていたら、結果すごい遠回りをしてしまい1時間位かかって到着しました。(いい運動になりました♪)
青山杉雨(あおやまさんう1912-1993)は、昭和から平成にかけての日本を代表する書家で、平成4年(1992年)には文化勲章を受賞しています。正直なところ、現代に属する書家のイメージは(自分は古典派なので)興味がある反面理解できないかもしれないし、あまり期待はしていませんでした。
展示は、青山杉雨の眼として、氏が生前収集した中国明清時代の書画コレクションから始まりました。彼は三十代の頃、最後の文人と称される呉昌碩(ごしょうせき1844-1927)の作風を慕い、その書画を入手していきました。そして、63歳のとき、台北の故宮博物院で明時代の董其昌(とうきしょう1555-1636)の作品と出会い、自ら「第二の開眼」と言うほど衝撃を受け、それ以降熱心に彼の書論を精読し作品の収集に努めました。氏はたびたび中国を訪れ、中国書法の受容と普及に尽力しました。
これほど、本物を見つめ研鑽した書家は現代にいるのでしょうか?
数知れない臨書を通して氏の感性を磨き、現代の美として表現し得たことが充分に伝わってくる、見応えのある展示でした。
(ひとつだけ解らなかったことが、氏がどんなお金持ちだったのか??ということ^^;)
2012/08/29
エロP 全国ツアー♪
山Pファンのお友達からのお誘いで
行ってきました♪
全国ツアー最終日です!
この日のために山Pの曲を
スマホにダウンロードして移動時間に
憶えましたよ〜
(この後もずっと今でも聴いてます〜♥)
なんとSMAPの慎吾が飛び入り…
さすが盛上げ方すごく上手い!
(残念ながらMONSTERSは披露してくれませんでしたが ↓ )
コンサート終了後は、渋谷でブレイク♪
プール付きのカフェで
しばし余韻にひたります。
エロPに♪かんぱーい ♥
2012/08/20
2012/08/19
宇都宮探訪…餃子食べ歩き
餃子の街と言われる由縁はあまり考えないことにして
駅前は確かに餃子のお店だらけ。
2−3件は食べ歩きしたいものです。
ただ…欲張って食べたランチがまだお腹に残っていて
たくさん歩いたのですがあまりお腹空いてなくて残念です。
2件でギブアップ。
あとはお土産を買って帰ります。
カエルの親子がお出迎え |
1件目はお店に入ったらちゃんとお腹が空いて
食べる気は満々!
このお店はエアコンなし。汗だくで焼いていました。もちろんお客も汗だくです。
「焼き上がるまで10分かかるのでおつまみはいかが」と言われ素直に注文。(商売上手ですね)
冷やしトマトと生ビールがひんやり
美味しかったこと!
餃天堂の餃子 |
10分後にお目見えした餃子はコロンと丸くかわいらしい形。
マヨネーズと唐がらしをつけて食べるよう勧められ、半信半疑で(ラー油と醤油もこっそり用意して)食べ比べてみました。
なんと!お店の人の言う通り。皮がもっちりして厚め、具はあっさりめのこの餃子はマヨネーズの方が合っていました!!
健太の餃子 |
でも、他の餃子にはマヨネーズ合わないからねと念を押されました。
2件目はあちこちにある餃子館へ。
こちらは1皿300円とお安い。
普通の餃子と海老餃子を注文。
薄い皮に野菜多めの美味しい家庭的な餃子でした。
宇都宮探訪…カトリック松が峰教会聖堂
宇都宮探訪…宇都宮美術館
宇都宮駅からバスで30分程の、
約26ヘクタールという広大な森に囲まれた美術館です。
豊かな自然との調和を保つために低層設計されていて、
展示室などすべて1階にレイアウトされています。
展示室は中央ホールを挟んで1、2、3と配置されています。
高いガラス張りの中央ホールからは森の風景が広がり、
森の静寂に包まれた美術館といった風情です。
開館15周年記念展として
「フィンランドの暮らしとデザインームーミンが住む森の生活」展が開かれています。
宇都宮美術館はフィンランドの森と化していました(笑)
+++以下は観賞ガイドよりまとめ+++
1.スオミの風景
スオミとはフィンランド語で「湖沼」を意味する「スオ」から由来するフィンランドを表す言葉です。
(画家たちのキャンヴァスには森と湖と雪が印象的に描かれていました。)
2.カレワラ神話
フィンランドに古くから伝わる伝説を、医師のエリアス・リョンロートが物語としてまとめたものです。
3.人々と芸術家の「森のくらし」
面積も人口(約540万人)も日本より少ない小さな国の人々が大いなる自然の中で助け合ってきた「森のくらし」を知るためのヒントとなる作品が展示されています。
4.二人の巨匠ーエリエル・サーリネンとアルヴァ・アアルト
世界の建築・デザインの歴史に大きな影響を与えた二人の巨匠を紹介しています。
サーリネン(1873-1950)のロマンティシズムからモダニズムへの変遷。
アアルト(1898-1976)のヒューマニズムとロング・ライフを継承しているアルテック社。
(椅子や照明はあまりにも有名です。)
5.フィンランドの「衣」と「食」ーひとびとのための生活デザイン
フィンランドを代表するアパレル・メーカーの「マリメッコ社」は、現代では主流のスタイルになったユニヴァーサル・デザインでモードの世界を一新させました。
6.スオミの森から世界の明日を考える
フィンランドが取り組む世界規模の命題。私たちの未来が進むべき方向はーエコロジー・トランスポーテーション・コミュニケーション「自然・人間・社会に寄り添うデザイン」
宇都宮探訪…石の蔵
橋の向こうに見えてきました。
黒っぽい石造りの建物。
石の蔵に間違いありません。
石の蔵の外観は業務用倉庫をそのまま残していますが、
中に入ると、その古いたたずまいの中にもモダンな空間が広がっています。手彫り風の大谷石の壁、幻想的な巨大な和紙の光柱、木の家具など、自然の素材が溢れています。
そして、お食事も地元産の自然素材にこだわっています。
いただいたのはランチビュッフェコース¥1,500。
主皿は和風ビビンバ、和風オムライス、ひつまぶしなどから一品選びます。
飲み物は、黒豆茶をチョイス。
こっくり美味しいお茶でした。
お豆やお芋、プチトマトが入ったみつ豆?は初めての美味しさでした。
大満腹♥
大満足♥
2012/08/18
宇都宮探訪…旧篠原家住宅
大谷石地下採掘場が見たくて計画したのですが、
なんと!震災以来解放していないとわかり断念。
本当に残念です…
でも、気を取り直して宇都宮へ行くことに。
まずは、駅至近の「旧篠原家住宅」へ。
国指定重要文化財・宇都宮市指定文化財になってます。
篠原家は江戸時代から醤油醸造業や肥料商を営んでおり、
現在の住宅は明治28年(1895年)に建てられたものです。
第二次世界大戦の戦災により、主屋と石蔵3棟のみが残っています。
見えてきました!
現代住宅の中にぽつりと明治時代の住宅は
遠くからも「あれだ!」とすぐにわかります。
そして到着、
朝顔がお出迎え。
黒漆喰や大谷石を用いた外壁、主屋の鬼瓦、
商家を特徴づける店先の格子…
堂々とした風格があります。
中に入ると、
土間になっており、
左側にサクラ材の上がり框の
帳場があります。
帳場奥に見える押入の下段は、鍵がかかるようになっています。開けると音が出るようになっていて、防犯の役割を成しています。
帳場格子の中には、大きなそろばんや電話機、硯箱などが置かれています。番頭さんが金銭の出納や帳簿付けをしていた様子がうかがえます。
格子の前に置かれた銭箱。
売上金を入れていました。
とても重い作りになっていて
帳場の隣は、家族が食事や団らんをした茶の間があります。お庭が臨めるお部屋です。
茶の間の奥に2階の大広間へ通じる箱階段があります。すべて欅でできていて、側面の引き出しは収納家具として使用できます。この箱階段は差し込み式の3段重ねになっていて、大掃除の時には外すことができます。精巧に組み立てられており、100年を経た今でも全く狂いがないそうです。実際に2階から降りてみましたが、かなりしっかりしていて差し込み式とは思えませんでした!
帳場と茶の間を仕切っている大阪格子戸は、帳場側は格子戸で、茶の間側には障子が入れてあり、視線を遮りながらも人の気配が感じられるようになっています。また、障子を取り外して風を通すことができます。
日本の風土に合った工夫がありますね。
何と言っても
大通りからお庭へ通り抜ける風が心地いい!
外界のムンムンした熱風が、
涼しく過ごせるように工夫された日本家屋を通して、心地よい風に変換されています!
天井板は檜材で、昭和の初め頃まで使用していたガス灯の栓が残っています。
2階の20畳程の大広間は婚礼等お客様を迎えるお部屋です。
大広間の畳はとても長く、驚きの2m位?!の長さがあります。
窓の桟や敷居などの角を取ったり、来客者への細かい心遣いが尽くされています。
2階廊下から石蔵を臨む。
石蔵の2階。
その他にも雨戸の防火や壁の防湿などのたくさんの工夫がありました。
写真もたくさん撮りましたが、この辺で…
こんな住居で暮らしてみたい、
縁側でぼーっとお庭を眺めていたい
と思いつつ、次は「石の蔵」へと向います。
なんと!震災以来解放していないとわかり断念。
本当に残念です…
でも、気を取り直して宇都宮へ行くことに。
まずは、駅至近の「旧篠原家住宅」へ。
国指定重要文化財・宇都宮市指定文化財になってます。
篠原家は江戸時代から醤油醸造業や肥料商を営んでおり、
現在の住宅は明治28年(1895年)に建てられたものです。
第二次世界大戦の戦災により、主屋と石蔵3棟のみが残っています。
見えてきました!
現代住宅の中にぽつりと明治時代の住宅は
遠くからも「あれだ!」とすぐにわかります。
そして到着、
朝顔がお出迎え。
黒漆喰や大谷石を用いた外壁、主屋の鬼瓦、
商家を特徴づける店先の格子…
堂々とした風格があります。
中に入ると、
土間になっており、
左側にサクラ材の上がり框の
帳場があります。
帳場奥に見える押入の下段は、鍵がかかるようになっています。開けると音が出るようになっていて、防犯の役割を成しています。
帳場格子の中には、大きなそろばんや電話機、硯箱などが置かれています。番頭さんが金銭の出納や帳簿付けをしていた様子がうかがえます。
格子の前に置かれた銭箱。
売上金を入れていました。
とても重い作りになっていて
簡単に持ち運べないようになっています。
帳場の隣は、家族が食事や団らんをした茶の間があります。お庭が臨めるお部屋です。
茶の間の奥に2階の大広間へ通じる箱階段があります。すべて欅でできていて、側面の引き出しは収納家具として使用できます。この箱階段は差し込み式の3段重ねになっていて、大掃除の時には外すことができます。精巧に組み立てられており、100年を経た今でも全く狂いがないそうです。実際に2階から降りてみましたが、かなりしっかりしていて差し込み式とは思えませんでした!
帳場と茶の間を仕切っている大阪格子戸は、帳場側は格子戸で、茶の間側には障子が入れてあり、視線を遮りながらも人の気配が感じられるようになっています。また、障子を取り外して風を通すことができます。
日本の風土に合った工夫がありますね。
何と言っても
大通りからお庭へ通り抜ける風が心地いい!
外界のムンムンした熱風が、
涼しく過ごせるように工夫された日本家屋を通して、心地よい風に変換されています!
天井板は檜材で、昭和の初め頃まで使用していたガス灯の栓が残っています。
2階の20畳程の大広間は婚礼等お客様を迎えるお部屋です。
大広間の畳はとても長く、驚きの2m位?!の長さがあります。
窓の桟や敷居などの角を取ったり、来客者への細かい心遣いが尽くされています。
2階廊下から石蔵を臨む。
石蔵の2階。
その他にも雨戸の防火や壁の防湿などのたくさんの工夫がありました。
写真もたくさん撮りましたが、この辺で…
こんな住居で暮らしてみたい、
縁側でぼーっとお庭を眺めていたい
と思いつつ、次は「石の蔵」へと向います。
洒落たデザイン♥の篠原家住宅のチケット!! |
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