2012/05/28

プラムの実を発見!



テラスのプラムの木。
まさか実がなっているとは思わなかったのでびっくり。
何年振りでなったのでしょうか…
高いところになっているのでズームしました。


神々しい光を放っています 

2012/05/27

さつきが満開…




中庭のさつきが満開になりました。
さつきは最初チラホラと咲き始め、
なかなか満開にならないなと思っているうちに
やっと咲くとあっという間に終わってしまう感じがします。


テラスでは…
鉢植えの芽が出てきました。
バジル
フウセンカズラ


2012/05/23

「皇甫誕碑」欧陽詢

 「皇甫誕碑」古游臨書

 皇甫誕碑」欧陽詢

最近、競書提出に追われていて臨書をアップする余裕なし。
提出日の前日は徹夜に近い状況だ。
毎日少しずつ書く習慣を付ければいいのだけど…
毎度、半紙の楷書・行書、条幅の楷書・漢字まじり、
細字など5〜6種を一度に書くはめになる…(汗)

今日は、スキャンしやすいので細字をアップ。
皇甫誕碑はかの有名な九成宮醴泉銘を書いた欧陽詢の書。
まだ、大きな違いを捉えていない自分は、
今のところ九成宮と同じようなイメージで書いている。

しかし、小さい字は集中力を持続させるのがつらい。
3行書いたら、数倍休む…

 皇甫誕碑法書
皇甫誕碑随王朝に仕えた名臣の一人であった皇甫誕を、子息の無逸が顕彰した碑。碑文は于志寧(うりねい)の撰、書丹は初唐三大家の一人欧陽詢。立碑年月の記載がないが、欧陽詢の官名から貞観11年(637)前後(欧陽詢の最晩年期)と想定されている。
皇甫誕(554-604):随王朝に仕えた誠節の名臣。晩年、楊諒(ようりょう)が併州に兵を起こして反乱した時、皇甫誕は節を守ってそれに従わず、諒の軍に敗れて殺害された。
欧陽詢(557-641):初唐を代表する文人。代々南朝の豪族だったが、彼の父が謀反で処刑されたため、父の旧友の高官に教育を受けた。不遇な環境に育ち、顔かたちが醜く背も低かった欧陽詢は、大変聡明でたゆまぬ努力を重ねた。
欧陽詢の書王羲之の影響を強く受け、それをさらに新時代の精神によって均整美を発揮し、めまぐるしく姿を変えつつあった楷書の典型を確立したことで、「楷法の極則」といわれた。細く引き締まったやや縦長、背勢の技法は、欧法と言われる。
初唐の三大家
欧陽詢(557-641)・虞世南(558-638)・褚遂良(596-658)

2012/05/19

雹(ひょう)が積もった!

タピオカのような雹

予報通り雨がふり出したと思いきや、
パチ!パチ!パチ!パチ!
ガラスに刺さるような、
何か割れるような音が…


パチパチパチパチ…
ゴロゴロっっぴかっ! 雷と雹の大合唱!

 窓の外を覗いてみると、、
 雹が雪のように積もっていた!




ひょう主として雷雨を伴い、積乱雲から振ってくる

2012/05/12

バラが咲いた…






放りっぱなしのわがテラスも
新緑が鮮やかになりました。

緑一色の中に一カ所だけ赤いバラが
目立ってます。真っなバラが〜 ♪







ブルーベリーの花は終わりましたが…
            一カ所だけ咲いていました

2012/05/03

マリリン7日間の恋

レディスデー2本目は、大好きなマリリン・モンローのお話。

モンローは私にとって、セクシーというよりもチャーミングというイメージ。
モンローの写真はセクシーなショットが多いけど、
映像で動きのある表情を観た時、可愛くて透明感があって美しくて魅せられた
(…我が20代は昔の映画が好きだった頃の話。)

今回の映画では、恋というよりも、
ある種の才能を持ち得た由縁、深い苦悩に苛まれ、薬に頼らざるを得なくなる
悲哀がここにもあった。そんな切ない感覚が心に残る…
2012年で没後50年となる永遠のハリウッド・スター、マリリン・モンローミシェル・ウィリアムズ)の秘めた恋をコリン・クラークの回想録をもとに映画化。1956年、ローレンス・オリビエが監督・主演を務める映画「王子と踊子」の撮影のためロンドンを訪れたモンローは、初めて体験する海外での撮影のプレッシャーと、夫との確執により仕事に集中することができなくなる。さらに演技方法でオリビエとも対立し孤立してしまったモンローは、ただひとり味方と感じた第3助監督のコリン・クラークと親密になっていく。華やかなスターが抱える複雑な心情。

2012/05/02

戦火の馬

レディスデー、今日は2本観てきました。
1本目はスピルバーグ監督の「戦火の馬」


「戦火の馬」
第一次大戦前夜のイギリスの農村—— 
貧しい農家にひきとられた一頭の美しい馬はジョーイと名付けられ、この家の少年アルバートとかけがえのない絆で結ばれる。だが、開戦によってジョーイは軍馬として戦場に送られてしまう。死と隣り合わせの過酷な日々が始まり・・・。

マイケル・モーパーゴによるイギリスの同名小説をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化。出演は、ジェレミー・アーヴァイン、エミリー・ワトソン。


主役の奇跡の馬ジョーイの演技が美しく感動的!
言葉はいらない…心は通じている…
戦火の中で次々と過酷な災難があるも、必ず人間の温かい心との出会いがある点、
戦争映画でありながらもほっとできます。