2012/05/03

マリリン7日間の恋

レディスデー2本目は、大好きなマリリン・モンローのお話。

モンローは私にとって、セクシーというよりもチャーミングというイメージ。
モンローの写真はセクシーなショットが多いけど、
映像で動きのある表情を観た時、可愛くて透明感があって美しくて魅せられた
(…我が20代は昔の映画が好きだった頃の話。)

今回の映画では、恋というよりも、
ある種の才能を持ち得た由縁、深い苦悩に苛まれ、薬に頼らざるを得なくなる
悲哀がここにもあった。そんな切ない感覚が心に残る…
2012年で没後50年となる永遠のハリウッド・スター、マリリン・モンローミシェル・ウィリアムズ)の秘めた恋をコリン・クラークの回想録をもとに映画化。1956年、ローレンス・オリビエが監督・主演を務める映画「王子と踊子」の撮影のためロンドンを訪れたモンローは、初めて体験する海外での撮影のプレッシャーと、夫との確執により仕事に集中することができなくなる。さらに演技方法でオリビエとも対立し孤立してしまったモンローは、ただひとり味方と感じた第3助監督のコリン・クラークと親密になっていく。華やかなスターが抱える複雑な心情。

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