2011/11/23

はじめての絵手紙…3日目




とうとう絵手紙ゼミ最終日。



幸せ運ぶ
龍を描きます。


想像の龍は、
どんどんどんどん、
ぐちゃぐちゃに…

あ、なんだか人の顔みたい(笑)

2011/11/15

はじめての絵手紙…2日目

思わず笑える顔彩はみ出し…

もう1週間経ってしまった。早いなー…


先週の輪郭線の書き方はゆっくりと
点々を入れていく感じ。


今日の線の書き方はさらに書道に近づいた。
滲みやかすれを出すように線を書いていく。


無。
何も考えてないから最後どこに文字を入れるかも
書いてみないとわからない。
音楽のように瞬間を奏でる…^^;









2011/11/10

11月のひまわり…




今朝、
薄いカーディガン1枚ではさすがに
肌寒くなってきたなーと思いながら
近所を歩いていたら…


あらら? あちらに季節外れの光景が…

あぁ 愛おしい…

2011/11/09

はじめての絵手紙…

まずは線と色の練習から
○△□を描いてみる
今まで絵手紙には興味なかったけど
目の前に飛び込んできたものはやって損はないと
思って絵手紙ゼミを受けることに。
全3回、今日は第1回目です。


未使用のまま奥にしまい込まれていた顔彩を
使う時がきて嬉しいです


絵手紙は日本画ではなく、どちらかというと
書道、水墨画に近いということで…
創作書画といったところでしょうか…


無心になってモチーフをみつめて描くのが
いいそうです。
書道の表現にもつながりそう…


上手に描こうとせずに見たままを描く。
下手でいい、むしろ下手がいい!?


来週が楽しみです…


好きな葉っぱを選んで描いてみる
すだちの葉っぱ いい香り

お隣の人と葉っぱを交換して

2011/11/06

ゴヤ 光と影

「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」国立西洋美術館


プラド美術館のコレクションから選ばれた有名な「着衣のマハ」「日傘」
「自画像」「洗濯女たち」「スペイン王子フランシスコ・デ・パウラの肖像」
「ホベリャーノの肖像」などの他、たくさんの素描が展示されている。


120点余りある絵を観て行くとゴヤは明るい絵があり暗い絵があり
順番に観て行くと2つの時代を生きたことがよくわかる。
宮廷画家として名声を得た時代、そして
ナポレオン侵略による戦争と混乱の悲惨な時代。


そう言えば美大生のとき、ゴヤの「プリンシペ・ピオの丘での銃殺」を選んで
レポート提出したことがある。
深夜静まり返った部屋で一人PCに向い、描かれた人物をすべて言語化して
重ねてみたのだ。すると、物凄く恐ろしい絵になり、改めてゾッとした…という話^^;


フランシス・デ・ゴヤ(1746-1828)
スペインの画家。40歳で宮廷画家となる。1792年病に冒され聴力を失う。

2011/11/05

「呉昌碩の書・画・印」展

寂しい程にシンプルな図録。裏表紙は後ろ姿。(¥500

臨石鼓文額 46.8×179.1 呉昌碩77歳(1920)


鍋島稲子氏(書道博物館主任研究員) 富田淳氏(国立博物館列品管理課長)による
東京国立博物館平成館大講堂での講演会(13:30〜先着順)を聴講後、
そのまま鶯谷に有る書道博物館まで歩いて、、観てきました。


講演会は初めてでしたが、聴いてから観に行って正解でした。
作者や作品の内容だけでなく、展示までの経緯や背景などもわかって
より理解が深まり鑑賞が楽しくなりました。
(特に混雑時などは)展示の解説文を読むことに集中し、
肝心の作品をじっくり観れないなんてことが(私には)よくあるのですが、
聴講した後なので作品を重点的に観ることができました。


なかなかタイミングが合わないことが多いですが
博物館や美術館の講演会はチェックですね 


呉昌碩(1844-1927)
中国清時代の末から中華民国初めにかけて活躍した文人。書・画・篆刻に精通。