「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」国立西洋美術館 |
プラド美術館のコレクションから選ばれた有名な「着衣のマハ」「日傘」
「自画像」「洗濯女たち」「スペイン王子フランシスコ・デ・パウラの肖像」
「ホベリャーノの肖像」などの他、たくさんの素描が展示されている。
120点余りある絵を観て行くとゴヤは明るい絵があり暗い絵があり…
順番に観て行くと2つの時代を生きたことがよくわかる。
宮廷画家として名声を得た時代、そして
ナポレオン侵略による戦争と混乱の悲惨な時代。
そう言えば美大生のとき、ゴヤの「プリンシペ・ピオの丘での銃殺」を選んで
レポート提出したことがある。
深夜静まり返った部屋で一人PCに向い、描かれた人物をすべて言語化して
重ねてみたのだ。すると、物凄く恐ろしい絵になり、改めてゾッとした…という話^^;
▶フランシス・デ・ゴヤ(1746-1828)
スペインの画家。40歳で宮廷画家となる。1792年病に冒され聴力を失う。
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