2011/11/23
2011/11/15
はじめての絵手紙…2日目
2011/11/10
2011/11/09
はじめての絵手紙…
まずは線と色の練習から ○△□を描いてみる |
目の前に飛び込んできたものはやって損はないと
思って絵手紙ゼミを受けることに。
全3回、今日は第1回目です。
未使用のまま奥にしまい込まれていた顔彩を
使う時がきて嬉しいです♪
絵手紙は日本画ではなく、どちらかというと
書道、水墨画に近いということで…
創作書画といったところでしょうか…
無心になってモチーフをみつめて描くのが
いいそうです。
書道の表現にもつながりそう…
上手に描こうとせずに見たままを描く。
下手でいい、むしろ下手がいい!?
来週が楽しみです…
好きな葉っぱを選んで描いてみる すだちの葉っぱ いい香り |
お隣の人と葉っぱを交換して |
2011/11/06
ゴヤ 光と影
「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」国立西洋美術館 |
プラド美術館のコレクションから選ばれた有名な「着衣のマハ」「日傘」
「自画像」「洗濯女たち」「スペイン王子フランシスコ・デ・パウラの肖像」
「ホベリャーノの肖像」などの他、たくさんの素描が展示されている。
120点余りある絵を観て行くとゴヤは明るい絵があり暗い絵があり…
順番に観て行くと2つの時代を生きたことがよくわかる。
宮廷画家として名声を得た時代、そして
ナポレオン侵略による戦争と混乱の悲惨な時代。
そう言えば美大生のとき、ゴヤの「プリンシペ・ピオの丘での銃殺」を選んで
レポート提出したことがある。
深夜静まり返った部屋で一人PCに向い、描かれた人物をすべて言語化して
重ねてみたのだ。すると、物凄く恐ろしい絵になり、改めてゾッとした…という話^^;
▶フランシス・デ・ゴヤ(1746-1828)
スペインの画家。40歳で宮廷画家となる。1792年病に冒され聴力を失う。
2011/11/05
「呉昌碩の書・画・印」展
寂しい程にシンプルな図録。裏表紙は後ろ姿。(¥500♥)
臨石鼓文額 46.8×179.1 呉昌碩77歳(1920) |
鍋島稲子氏(書道博物館主任研究員)と 富田淳氏(国立博物館列品管理課長)による
東京国立博物館平成館大講堂での講演会(13:30〜先着順)を聴講後、
そのまま鶯谷に有る書道博物館まで歩いて、、観てきました。
講演会は初めてでしたが、聴いてから観に行って正解でした。
作者や作品の内容だけでなく、展示までの経緯や背景などもわかって
より理解が深まり鑑賞が楽しくなりました。
(特に混雑時などは)展示の解説文を読むことに集中し、
肝心の作品をじっくり観れないなんてことが(私には)よくあるのですが、
聴講した後なので作品を重点的に観ることができました。
なかなかタイミングが合わないことが多いですが
博物館や美術館の講演会は要チェックですね ♪
▶呉昌碩(1844-1927)
中国清時代の末から中華民国初めにかけて活躍した文人。書・画・篆刻に精通。
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