今年…思えば私は名刺デザイナーになっていた(笑)
フローリストの名刺、バレリーナの名刺、自分の名刺、
先月は名刺コンペにも出品した。
そして、先週エステティシャンの名刺が完成!!
名刺作りは、その人のイメージを模索する過程が楽しい。
喜んでいただけた時はもっと嬉しいし、
お互いに幸せになれる♥
「九成宮醴泉銘」恵古臨書 ’11/12 半紙小字
「九成宮醴泉銘」欧陽詢
拙い自分の臨書をブログに載せる意義があるのか、
よくわからないけど。
(どうしてこんなこと始めたんだっけ…>u<)
自分のために載せているのだと思います。
奥が深くて終わりがない…
遠い道程に愕然とする ↓
書の道…
「楷法の極則」と言われる九成宮は楷書の基本として
初心者はここから始めることが多いと思います。
だけど実は一番難しいかも。
楷書は自分の癖や欠点が目立ちやすく、ごまかしがきかない。
書けば書く程、難しくなる。
くずして読めないような書体の方がまだ楽かもしれません…
でもこの凛として上品で洗練された楷書が安定して書けるように
なりたいものです♥
▶九成宮醴泉銘(632年)
唐楷の代表作。(水源に乏しい九成宮にて)唐の太宗が皇后を伴い離宮内を散策中、偶然に
醴泉水が湧き出ているのを発見。記念碑の建立を命じ、唐三家の一人欧陽詢(76歳)がその任に当たった。